新しい世田谷区民会館

世田谷区民会館が新しくなります

 新たな世田谷区民会館は、ホールの音響性能向上や可動式前舞台の設置をはじめ、練習室や親子室(ホール)の新設、楽屋やトイレの増設など、様々な施設機能の充実を図り、リニューアルオープンします。
 世田谷区の文化・芸術の拠点として、区民の誰もが、質の高い文化・芸術を鑑賞し、気軽に文化・芸術活動を楽しみ、さらには文化・芸術を通じて交流できる場や機会を区民のみなさまに提供していきます。

ホールの機能が向上します

  • 舞台天井の高さを客席天井高に近づけることで、舞台上の音がより客席に届きやすく、ホール全体に響くよう音響性能が向上します。
  • 可動式前舞台を設置し、大編成の演奏時において舞台面を大きく使用できるようになります。
  • 周囲を気にせず親子で鑑賞を楽しめるよう防音性に配慮した親子室を新設します。

練習室を新設します

  • 音楽やダンス、バレエ等の練習で使用できる練習室を2室新設します。
  • 出入口を前室付の2重扉にすることで、高い防音性能を確保します。
  • イベント当日、公演前のリハーサル室としてご利用できるとともに、来館者用動線とは別に、練習室から舞台へとつながる出演者動線を確保します。

集会室が2室になります

  • 集会室が1室から2室になります。
     集会室A(定員100名)
     集会室B(定員 57名)
     集会室AB併合利用(定員157名)
  • プロジェクターやスクリーン、TVモニター、ワイヤレスマイクロホン等を備え、講演会や各種会議のほか、展覧会等で使用することができます。
  • 2室を仕切る移動間仕切りを撤収することで、2室を一体的に利用することができます。

楽屋を増設します

  • 楽屋数を4室から6室に増設します。
     大楽屋(定員14名)×2室
     中楽屋(定員10名)×2室
     小楽屋(定員1~2名)×2室 ※大楽屋、中楽屋は移動間仕切りで2室に分けて使用することができます。
  • 楽屋内には、化粧台、洗面台、更衣ブースを設けます。※小楽屋のみユニットバスあり。

ページ上部へ